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かがやき手話サークル便り(9月)

◎原道子さんの「自分史」を見てみよう

 9月は、19日(土)「原道子の「自分史」を見てみよう」です。
原道子さんは手話ニュースの熟年コーナーを担当している手話キャスターであり、友の会の監事でも務めているなど活躍しています。
「自分史」は、原さんがかがやきパソコンスクールのレッスンの中で作成し、これまでの人生を自分史としてまとめたものです。手話ニュースの企画で、自分史を原さん自身が手話で表現してくれています。
自分史は動画共有サイトの「Youtube(ユーチューブ)」でアップしています。もちろん字幕がついているのですが、普段の手話ニュースは手話映像に字幕を合成した動画を流しているのに対して、ここでは「Youtube」のキャプション機能を使っています。

 「Youtube」のキャプション機能の特徴は、なんといっても30ヵ国以上の言語に自動翻訳してくれることです。英語やフランス語はもちろん、ドイツ語や名前を初めて聞く言葉まで、すべて自動なのです。
つまり、自分の映像を日本手話や日本語が分かる人だけでなく、聞こえる人も聞こえない人も関係なく全世界で見てもらえると言うことです。

 実際に英語に翻訳したものを見てみましたが、自動翻訳なのでところどころは表現が変わってしまう部分もありました。でも、大まかな雰囲気は十分伝わると思います。いちいち自分で翻訳する必要がないわけですから、便利になりましたね。
        (野中 秀一)
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かがやき手話サークル便り(7月・8月)
 ◎パソコンボランティアで役立つ手話を学ぼう
 
 7月11日(土)と8月15日(土)に開催しました。「パソコンボランティアで役立つ手話を学ぼう」というテーマで、パソコン関連の手話単語を勉強しました。
パソコン関連の手話は、本などには掲載されていても、なかなか聞こえない人の間で広がっていないこともあります。元々が英語のものをカタカナに直しただけのものがほとんどなので、指文字で表すだけというものあります。サポートする人の経験によっては、直接意味を指文字にして表現するのではなく、日本語の意味も考えて表現するのがいいかもしれません。

 今回勉強した単語は以下のような単語です。
パソコン
デスクトップパソコン
ノートパソコン

ウィンドウズ
ウィンドウズXP
ウィンドウズビスタ

キーボード
マウス
マウスポインタ
クリック
ダブルクリック
右クリック
ドラッグ
ポイント

そして、パソコン用語だけではなく、トラブルに関する手話も紹介しました。例えば、以下のような感じです。

インターネット(メール)が接続できない。
プリンタでプリントできない
ビデオチャットがつながらない、映像がぼやける

もちろん友の会のサポートは「お互いさま」で自分の得意なところを持ち寄って助け合いながら活動をしています。ですので、手話ができなくても安心してください。手話以外でも筆談でもサポートする方法はたくさんあります。でも、その中でもし単語1つでも手話で出せれば、相手の方も喜びます。
お互いがより近づけるために、ゆっくりでも、1つ1つずつでも手話を覚えて、実際に使ってもらえれば嬉しいです。
         (野中 秀一)

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かがやき手話サークル便り(6月)
 6月の手話サークルは6月13日(土)に開催しました。
 今回も、初めて参加してくださった方が3名いらっしゃいました。ありがとうございます。

 【好きな花は?】
 今回のテーマは「好きな花」についてです。男性の方は好きな花と言われてもピンと来ないかもしれませんが、6月は梅雨の真っ只中で、友の会の事務局の近くにもアジサイがきれいに咲いている家がありました。
というわけで、皆さんから出していただいた好きな花は・・・

◎かすみ草
◎菊
◎パンジー
◎たんぽぽ
◎南天
◎ダンベルグ・デイジー
◎シャガ
◎バラ
◎アジサイ
などでした。いろいろな花が出てきましたね。皆さんも知っている花や、初めて名前を聞いた花もあると思います。かすみ草が好きだと言った方は「主役ではないが、脇役としていつもいる」のが好きな理由だそうです。なんだかその人その人の性格を表しているようで面白いですね。


 【後半は「友の会のパソボラ」について】
 そして後半は、5月31日(日)の定期総会後の例会でもお話をした友の会のパソボラについて、企画部長の横田さんにお話を伺いました。
友の会通信などでもお伝えしているように、友の会のパソボラはプロではありません。ですから、修理をすることが目的ではなく、困っている方と悩みを共有して、プロへの橋渡しをすればいいのです。
 今回手話サークルに参加してくださった方も、パソコンをいつもお仕事で使っているという方から、ほとんど使わない方までさまざまな方がいました。 パソコンを使っていないからサポータにはなれない、ということではありません。困っている方がどこで困っているのかを聞きながら、聞こえる方ならお店やメーカーに電話で尋ねてあげることが出来ますし、FAXを書く手伝いも出来ます。つまり、「誰でもサポータとして活躍することが出来る」のです。
 参加者からもこの話を聞いて、「自分が福祉制度を利用していているので、他の人が不明な点があれば教えられる」や「空いている時間で手伝えるのなら、自分にも出来そう」、「筆談なら任せて!」という意見が出てきました。
 これも友の会のテーマである「お互いに得意なところを持ち寄って、お互いに助け合う」にピッタリですよね。それぞれがお互いに助け合おうと思えば、それが大きな力に変わっていくのです。
 友の会では、このように活動の柱としているパソボラについて、今後も手話サークルや各種イベントの中でも詳しくお話をしてまいります。
 もし、皆さんが活動されているサークルや団体で、友の会のパソボラについて話して欲しいというご要望がありましたら喜んで伺いますので、ぜひ事務局までリクエストをお寄せくださいませ。 それでは、来月の手話サークル便りもお楽しみに。
(野中 秀一)

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かがやき手話サークル便り(5月)
 5月の手話サークルは5月9日(土)に開催しました。
 今回も初めて参加していただいた方も2名いらっしゃいました。最近は手話サークルに初めて参加してくださる方が増えていいことですね。
 自己紹介のテーマは、その週の水曜までがゴールデンウィークでしたので、ゴールデンウィークの思い出について話してもらいました。皆さんどんなゴールデンウィークを過ごしたのでしょうか。

◎不況の影響で・・・
 不況の影響で、お仕事がお休みの日が多いそうです。でも、休みの期間を利用して、パソコンの勉強を頑張りたいそうです。せっかくのチャンスですから、頑張ってくださいね。

◎九十九里浜で釣り
 この方はろう者の釣り好きが集まる団体の会長を長年している釣りのベテランで、車で1泊して九十九里に釣りに行ったそうです。
最近はニュースなどでも地球温暖化の影響で、魚の生態域が変わっているという話を聞きますが、場所によっても違うそうですがやはり水温が変化しているそうで、今まで釣れていた魚が釣れなかったり、逆に釣れなかった魚が釣れたりすることもあるそうです。

◎初めての一人暮らし
 この方は5月に引越しをして、生まれて初めての1人暮らしをはじめたとのこと。新しい家はバリアフリーになっていて、今まで実家ではお風呂に入れず別の場所に行く必要があったそうですが、新しい家では自分の家でお風呂に入れるそうです。よかったですね。

◎越後湯沢に旅行
 新潟県の越後湯沢に旅行に行かれたそうで、いろいろ歩いた後の温泉がよかったとのこと。 ただ、素泊まりで、朝ごはんはコンビニで買って食べたので、普段とあまり変わらなかったのが残念だったとのこと。

 ということで、参加者全員の思い出を紹介できないのが残念ですが、皆さん充実した連休を過ごしたようですね。

《後半は「モバイルパソコン」についての紹介》

 さて、後半はモバイルパソコンについての紹介です。モバイルというのは「持ち運びが出来る」という意味で、B5サイズやそれ以下の小さなパソコンのことです。最近は通信機器とセットで買うと初期費用が安くて済む「100円パソコン」という言葉もだいぶ浸透してきていますし、いろいろな会社がモバイルパソコンを発売しています。

 ただ、小さいのはいいことですが、画面も小さく、表示される文字も小さいので、年配の方などは自宅でメインのパソコンとして使うのは大変かもしれないとのこと。持ち運ぶことも考えて、出先でネットやメールを使うことが多い時のサブパソコンとして使うのがいいかもしれませんね。

 パソコンを買う時には小さいからいいというだけではなく、自分の使い方や目的に合わせて選ぶことが大切ですねなお、友の会のパソコンサポートでは、パソコンの購入相談も行っておりますので、ぜひご利用くださいね。
 それでは、来月の手話サークル便りもお楽しみに。
                        (野中 秀一)
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かがやき手話サークル便り(4月)
4月の手話サークルは4月11日(土)に開催いたしました。

4月といえば、新入学や新社会人など新生活をはじめる方も多いです。そこで、今月の自己紹介は「もし好きな場所に住めるとしたら、どこに住みたいか」を伺いました。

◎御茶ノ水
→神田川沿いの木々がきれいで、また秋葉原にも近いのが魅力だそうです。ITの神様でもある神田明神もありますね。

◎伊豆
→これまでに旅行で4回行ったことがあるそうです。自然がたくさんありきれいな景色を撮影したり、海で泳いだりできるのでいいとのこと。確かに東京から近いですが、温泉もありますからいいですね。

◎東京がいい!→この方は何より買い物をする時に近くで何でも済ませられるので、東京がいいそうです。また、虫が苦手はイヤだそうです。

)務て三肪市
 ▲好ぅ
 カナダのプリンスエドワード島
 ぅ船Д海離廛薀
→この方は住んでみたい場所が4つあるそうですが、,遼務て三肪市はテレビでも紹介され、福祉施設やサービスが充実している地域として、定年退職した年配の方を中心に移住者が増えているそうです。△らい魯▲縫瓩箟撚茲覆匹良饌罎箸覆辰芯でスイスは、「アルプスの少女ハイジ」の舞台でパンとチーズ、またヤギのミルクを飲んでみたいとのこと。のカナダは「赤毛のアン」の舞台となった町、い離廛薀呂榔撚茵屮▲泪妊Ε后廚良饌罎箸覆辰疹貊蠅世修Δ任后3里に好きな映画で登場する町で暮らしてみたいと気持ちは良く分かりますね。

→この方は自分でも「北海道マニア」と呼ぶほど北海道好きだそうで、これまで20回近くは北海道に行ったことがあるとのこと。なにせこの日に着ていたTシャツまで北海道でしたから。ちなみに北海道ベスト1は「奥尻島」だそうです。 ということで皆さんのお話を伺うと、やはり北海道や沖縄など、観光地としても人気の場所が多かったですね。

 後半は、ディスカッションで「イベントで行きたい場所リクエスト」を行いました。友の会では、みんなで楽しく交流しながら社会を学べるイベントを開催しております。 やはり(?)、人気が高いのはビール工場見学ツアーでした。友の会では2007年にアサヒビール、2008年にキリンビールの工場を見学し、どちらも好評でした。
 今回リクエストがあったのが、千葉県津田沼市にサッポロビールの千葉工場です。残念なことに日曜と祝日が見学休止日だそうですが、たまに祝日で見学できる日があるようですので、その日を狙って開催したいですね。

 次にリクエストがあったのが「鉄道博物館」でした。以前は秋葉原にあったものが埼玉県さいたま市の大宮駅近くに移り、2007年に開館しました。愛称は鉄博(てっぱく)というそうです。開館から1年間で入場者数200万人が来場する人気スポットだそうで、鉄道ファンのみならずリピーターも多いそうです。こちらもぜひ実現したいですね。

 ということで、皆さんリクエストありがとうございました。他にもリクエストがあればどしどしお寄せくださいね。
                          (野中 秀一)
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かがやき手話サークル便り(3月)
 3月の手話サークルは、3月14日(土)に開催しました。手話サークルに参加したのは5年ぶりという方も来てくださいました。また、先月のバレンタインデーに続きこの日はホワイトデーということで、今度は男性陣からお菓子の差し入れがありました。

【パソコンで挑戦してみたいことは?】

前半の自己紹介は「今年パソコンで挑戦してみたいこと」です。皆さんそれぞれの使い方や目標を伺いました。

◎カメラで猫を撮りたい。
→携帯電話のカメラで道にいる猫を撮影したいとは、子供らしくて可愛いアイデアですね。
最近はデジカメに負けないぐらい鮮明な写真が撮れる携帯電話も増えています。いい写真が撮れたら教えてくださいね。

◎マクロを覚えたい。
→マクロを覚えたいとは、なかなか上級者ですね。マクロとは、ワードやエクセルで使えるプログラムの一種で、高度なテクニックを必要とします。
そして、今年はタイピング検定にも見事に合格しましたが、上の級をさらに目指していきたいとのこと。応援しています!

◎野球のブログを作る。
→この方は昨年11月に開催されたアジア太平洋ろう野球大会で日本代表として出場し、見事優勝を果たしたとのこと。
これからは自分分たちの野球の活動を知ってもらえるように、ブログを作りたいそうです。

◎ミクシィで難聴のコミュニティを作る
→会員同士がコミュニケーションできるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の1つであるミクシィで難聴のコミュニティを立ち上げたいとのこと。インターネットを使えば、遠く離れている仲間同士でもコミュニケーションが取れて、相談したり情報を得ることができるのでいいですね。

【1ヶ月の携帯電話料金の最高額は?】

後半は3月29日に開催予定の携帯電話教室にちなんで、携帯電話に関するディスカッションを行いました。
参加された皆さんは全員携帯電話(PHSも含む)をお持ちでした。中学生の子も持っているのですから、本当に一人一台という感じですね。
まず電話やメール以外で実際に使っている機能について聞いたところ、
・赤外線通信 5人
・バーコードリーダー 6人
・GPS機能 3人
という結果でした。
「赤外線通信」なら友達同士で簡単にメールアドレスが交換できますし、「バーコードリーダー(QRコード)」も最近は雑誌や商品パッケージにQRコードが付いているものも増えています。すぐに目的のページを見られるので便利です。

そして、携帯電話で気になることといえば通話料やパケット料ですが、皆さんに1ヶ月の携帯電話料金の最高額を伺ったところ、1位はなんと5万円!
なんでも、海外旅行に行った時に日本へテレビ電話をかけたそうで、海外から日本に通話すると通話料金が高くなったとのこと。それにしても5万円はすごい・・・。
以下は3万円、2万5千円、1万円と続きました。最近では家族同士の通話が無料になるサービスや、パケット代が定額になるサービスもありますので、うまく活用していきたいですね。

その他、携帯電話に対する要望や希望なども伺いました。
壊れた時にどうしていいか分からなかったので、その反省から、会社の近 くや自宅の近くにあるショップをあらかじめ調べておくようになった。
GPS機能を使ったナビで地図通りに歩いても目的地に着かず、歩けない ような細い道を通れと指示されることがある。
ボタンが本当に押せたかどうか分からないので、振動で教えて欲しい。

確かに、携帯電話がいざ壊れた時に、どこに連絡するか、どこで修理してもらえるのか分かりませんよね。 大きな駅前であればたいていどの会社のショップもあるのでしょうが、初めて行った街の場合はどこを探していいか分かりません。せめて自宅や最寄り駅、会社の近くのショップは調べておくのはいいですね。
来月も「手話サークル便り」をお楽しみに。 (野中 秀一)
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かがやき手話サークル便り(2月)
 2月の手話サークルは2月14日に開催しました。当日はバレンタインデーで、皆さんからクッキーやおまんじゅうなどお菓子をいただきました。

◎「○○は外、○○は内」
 2月といえば、2月3日の節分で「鬼は外、福は内」の掛け声が有名ですね。そこで、今回の自己紹介のテーマは「○○は外、○○は内」ということで、皆さんが出したいもの、取り入れたいものや欲しいものを伺いましたので、それをまとめてみました。
【○○は外】風邪、心の弱さ、老い、寝違えの痛み、仕事から帰った時の疲れ、欲、花粉症、ムダ、自分への甘さ、お酒
【○○は内】健康、手話の技術、若さ、試験合格、今の仕事に慣れること、お金、手話試験合格、頭脳、充実した時間、人との出会い
ということで、皆さんに「○○は外、○○は内」を伺いましたが、いろいろな意見が出ましたね。出来るだけ不要なものは外に出して、いいものを取り入れていけるといいですね。

◎ビデオチャットを体験
 後半は同じ週の2月11日に開催したビデオチャット講習会で取り上げた
skype(スカイプ)のデモを行いました。(ビデオチャット講習会の詳細は先月号の友の会通信をどうぞ)
今回は外部とは接続せず、かがやきパソコンスクールのネットワーク上で体験していただきました。
 一つは高画質ビデオに対応しているロジクール社製のWebカメラと、もう1台は他社製で130万画素のWebカメラを使用しましたが、やはりその差ははっきり表れました。高画質ビデオに対応したカメラからの映像は鮮明で、指の一本一本まで動きが分かりました。
 皆さん実際にご覧いただいて興味を持ってもらえたようです。カメラがあればソフトは無料でダウンロードできますし、ぜひ一人でも多くの方がお友達とビデオチャットによる手話や音声のコミュニケーションを体験していただきたいと思います。

 また、サークルの最後には1月30日に手話通訳士試験に合格したお祝いで、
野中に有志の方たちからプレゼントや色紙をいただきました。皆さまのお心遣い、感謝申し上げます。
       (野中 秀一)
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かがやき手話カークル便り(1月)
 
 1月の手話サークルは1月17日(土)に開催しました。12月はスクールと友の会共催のクリスマス会がありましたので、2ヶ月ぶりの手話サークルです。

 今回は参加された方のほとんど健聴の方で手話がある程度分かる方ばかりでしたので、少し趣向を変えて進めました。それは、「声を出さずに手話を表現すること」です。 手話が読み取れないと声に頼ってしまうので、手話の読み取りに集中してもらえるように声を出さずに表現しました。 でも、さすがに皆さん手話に慣れている人ばかりなので、声がなくても意外と読み取りが出来ていたので驚きました。参加された方の中には、かがやき手話スクールで勉強している方もいますが、その成果が表れていますね。

 さて、2009年の最初の手話サークルなので、自己紹介では「今年の目標」を皆さんに伺いました。 一番多かった意見は「資格を取りたい」でした。取りたい資格は手話の資格やパソコンの資格などさまざまですが、皆さん自分を高めるために資格を目指して勉強されるのは素晴らしいですね。頑張ってください!

 そして後半は、ミニ講演として、「マルチディスプレイ」をテーマに横田企画部長がお話をしてくださいました。
「マルチディスプレイ」とは、マルチ(複数の)とディスプレイを組み合わせた言葉で、1台のパソコンに複数のディスプレイを接続する方法です。
複数のディスプレイを1つの大きなディスプレイとして表示することも出来ますし、それぞれのディスプレイに同じ画面を表示することも出来ます。
 ノートパソコンなら最初から外部接続用の接続口が備えてあるものも多く、簡単にマルチディスプレイを構築することが出来ます。また、ディスプレイ分配器を使っても大丈夫です。
 身近な例だと、友の会のイベントでもマルチディスプレイを利用しています。それはパソコン要約筆記です。要約筆記で使うパソコンとディスプレイやプロジェクターを接続して、要約筆記者が見ているパソコンの画面と同じ画面を別のディスプレイに表示させて、他の参加者が見ることが出来るわけです。 今回は横田さんがお持ちのネットブックを使い、マルチディスプレイのデモを行いました。

 その他の使い方として、ノートパソコンの液晶が壊れたり古くなったりした場合に、別のディスプレイを接続することで、今までのノートパソコンがデスクトップパソコンのように使うことも出来るそうです。
 ということで、このマルチディスプレイは工夫次第でさまざまな用途に使えそうですね。横田企画部長、ありがとうございました。

 さて、次回以降の手話サークルは、2月14日、3月14日に開催しますので、ぜひ皆さまのご参加をお待ち申し上げております。    (野中 秀一)
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かがやき手話サークル便り(11月)
 
 11月の手話サークルは、11月15日(土)に開催しました。12月はクリスマス会があるため、今回が2008年最後の手話サークルとなります。

《2008年の思い出》

そこで、自己紹介のテーマは「2008年の思い出」です。

◎「少年の主張」で佳作に選ばれた。
この方は10月に「少年の主張」というイベントがあり、その中で「手話をもっと覚えよう」というテーマで発表して、見事佳作に選ばれたそうです。発表もさることながら、選んだテーマも素晴らしいですね。

◎転職した。
この方は今年転職したとのこと。新しい会社は障害者を受け入れるのが初めてだったそうですが、自分の仕事がしやすいように配慮してくれたそうで、良かったですね。また、手話検定の準2級は残念ながら合格できなかったそうで、その夢は来年に持ち越しですね。

◎息子さんが会社に内定
この方は3ヶ月ぶりの参加でしたが、この方にとって今年は「変化の年」だったとのこと。1番の出来事は息子さんが会社に内定したそうです。おめでとうございます。 何でも、夜中はパソコンをやっているせいか遅刻や欠席が多くて卒業できるかどうかも危なかったそうで、そんな中で内定が出たそうです。まずは一安心ですね。

皆さんに今年の思い出を話していただきました。来年は皆さんにとって素晴らしい1年であることをお祈りしております。ちなみに次回の自己紹介は毎年恒例の「今年の目標」です。 お楽しみに!

そして後半は久しぶりのゲームです。タイトルは「世界のナベアツ」ゲーム。

世界のナベアツといえば、今年ブレイクしたお笑い芸人で、3のつく数と3の倍数の時だけアホになるという芸で人気ですが、そこから全員が輪になって数を1から順に言っていきますが、3がつく数と3の倍数の時だけは数を言わずに、決められた手話表現をしてもらいます。
3の倍数の時とそれ以外の時と間違えずに表現できるかどうかを試すゲームだったのですが、皆さん数を言うのか手話表現するのかに必死で、あまりゲームを楽しめなかったとのこと。 ま、たまには脳トレということでご勘弁くださいな。
これは道具も要らずに楽しめるゲームですので、ぜひ皆さんも1度お試しくださいね。

ということで、次回は来年1月17(土)です。1月から3月までは第3土曜日になりますので、どうぞご注意くださいませ。それでは、来年も手話サークルをよろしくお願いいたします。     (野中 秀一)
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かがやき手話サークル便り(10月)
 10月の手話サークルは、10月11日(土)に開催しました。
今回は初めて手話サークルに参加してくださり、しかも友の会の雰囲気が気に入ってくれてそのまま入会してくださった人もいらっしゃいました。お酒と手話とカラオケが趣味という、友の会にはうってつけ(?)の趣味の持ち主ですね。

《今年中にやりたいこと》

 さて、2008年も残り3ケ月を切ったということで、今回のテーマは「今年中にやりたいこと」です。残り3ヶ月とはいえ、まだまだ3ヶ月あります。今のうちにきちんと目標を決めて進めていけば、来年につながっていきます。

◎2ヶ月で5キロやせる
 かなり高い目標かなと思いますが、実際にこの方は以前に2ヶ月で5キロやせたことがあるそうで、今回も自信があるとのこと。具体的には、ウォーキングとマラソンでシェイプアップするとのことですが、まだ始められていないそうで・・・間に合うのかが心配ですね。

◎パソコンを捨てたい
 これまで、友人などから不要になったパソコンを何台ももらっていたそうで、そんなパソコンが何台もあるので部屋の大部分を占拠してしまっているとのこと。そこで、そのパソコンたちを整理して捨てたいそうです。確かに1台ぐらいならともかく、何台もパソコンがあると大変ですよね。

◎鉄棒でひざかけブランコを成功させたい。
 小学校の体育の授業で鉄棒の授業があるそうですが、どうしても成功させたい技が「ひざかけブランコ」なんだそうです。もう少しで成功するそうで、次回はぜひ成功談を聞かせてもらいたいですね。

◎自分に余裕を持ちたい。
 その気持ち、痛いほど良く分かります。毎日の仕事に追われて、なかなか自分を振り返ることは出来ない人も多いですが(私もその1人です)、気持ちだけでも余裕を持って、頑張りたいですね。

 皆さんに「今年中にやりたいこと」を伺いましたが、1番多かった答えは「家の整理をしたい」でした。たくさんのパソコンを捨てたいという意見をご紹介しましたが、他にも「引っ越したままの状態がずっと続いているので、部屋の中を片付けたい」や、「もう大掃除を何年もやっていないから、そろそろ整理しないと・・・」という方もいらっしゃいました。

 いずれにしても、2008年はもう残りわずかです。年末に悔いを残さず、2009年を迎えられるようにしたいですね。

《インタビュー「手話通訳士」について聞きたい!》

 後半では、急きょ「手話通訳士」についてのインタビューを行いました。これは、益田泉さんが学校の発表で自分のなりたい職業に「手話通訳士」を選び、通訳士の資格について調べているということ。偉いですね〜。
そこで、ぜひ皆さんにも手話通訳士について知ってもらいたいなと特別インタビューを企画したわけです。
 インタビューに答えてくださったのは、宮本正明会長です。宮本会長は、手話通訳暦30年以上の大ベテランで、かがやき手話スクールの校長として専門学校などで教べんをとっています。また、日曜朝のニュースでの手話通訳を担当したこともあります。

◎具体的な仕事内容はなんですか?
 手話通訳の仕事は、聞こえる人と聞こえない人の間のコミュニケーションを取り持つのが仕事です。宮本会長が東京都手話通訳派遣協会にいた頃は、通訳依頼の60%が病院関係だとのこと。病院関係以外で多かった内容は、人間関係などの職場問題や役所の手続きなどだそうです。
 手話通訳の派遣は、市区町村でそれぞれ通訳を派遣していますが、東京都の通訳の場合には、通訳に赴く範囲は東京都全域にわたります。ですから、例えば午前中に八王子で通訳、午後は銀座と新宿で通訳というようなこともあるそうです。

◎仕事の時間はどのぐらいですか?
 基本的な業務時間は公務員と同じで午前9時から午後5時までの7時間勤務ですが、事務所にいるというより大半は通訳で外に出ていたそうです。
通訳に行く件数としては、午前中に1件、午後に2件で1日3件というのが多かったとのこと。そうすると1週間の通訳件数は15件から20件、1ヶ月で計算すると合計60件ほどの通訳をこなしていたらしいのですが、それでも通訳の人数が足りなかったようです。
 また、病院などは1人で通訳に行きますが、2時間ほどある講演会の場合には、3人の通訳が派遣され、15分〜20分ごとに交替します。

◎手話通訳士になるには?
 最初に説明しておきたいことがありますが、手話通訳士ではなくても、地域で行われている登録通訳の試験に合格すれば通訳活動を行うことは可能です。「手話通訳士」と呼ばれる人は、平成元年に始まり年に一度行われる厚生労働大臣認定の手話通訳技能検定試験(通称・手話通訳士試験)に合格した人のことです。この試験に合格した人だけが「手話通訳士」と名乗ることが出来ます。ここでは地域などで通訳を行う手話通訳者として話を進めていきます。

 手話の勉強をしようと思った場合に一番多い人は地域の講習会でしょうか。実際に通訳になるまでの流れとしては、
 地域の講習会(初級・中級・上級など、地域によってレベル分けはまちまち)
 東京都主催の手話講習会
 東京都や地域の登録通訳試験に合格
 通訳として活動開始
という流れが多いです。

 東京都主催の手話講習会は、地域の通訳を目指すクラスや、実際に通訳として活躍している人がさらにスキルアップを目指して勉強するクラスなどがあります。特に、地域の通訳を目指すクラスには、東京都全域から上級クラスや通訳クラスを卒業した人が集まってくるので、合格するにはかなりの高倍率の試験を突破しなければいけません。

 その後は、各地域の登録通訳試験や、東京都の登録通訳試験に合格すると、晴れて手話通訳として活動することが出来ます。

 東京都の登録試験はこれがまたかなりの難関なのですが、宮本会長が試験を受けた時には、読み取り問題が2種類、聞き取り問題が3種類の試験があったそうです。 まず読み取り試験は、聞こえない人が表現している手話を読み取る試験です。二種類とは、ビデオで流れる手話を読み取るものと、実際に前で聞こえない人が表現する手話を読み取るものと2種類の試験を受けるそうです。

 そして、聞き取り試験は、音声で流れてくる内容を手話で表現する試験ですが、3種類というのは、
 ろう的な手話表現
 日本語対応の手話表現
 ,鉢△涼羇崚な手話表現
という3つだそうです。
 これは、実際に通訳する人が年齢などによってまちまちなので、比較的高齢者に多いろう的な手話表現、若い人に多い日本語対応の手話表現、そしてその中間的な手話表現など、それぞれの相手に合わせた手話表現が必要だということだそうです。

◎うれしかったことは?
 宮本会長が1番嬉しかったことは、通訳がいるおかげで問題が解決し、相手から「ありがとう」と感謝されたことだそうです。「ありがとう」という言葉をもらえると、今までの苦労が吹き飛びますね。

◎苦労したことは?
 ベテランの宮本会長でも、初めて会う聞こえない人の手話は今でも分からないことが多いそうです。そのため、事前にその人と30分ほど世間話をしながら、その人の表現の癖などを見つけていくそうです。
 また、初めて通訳をする人と駅など人がたくさんいるところで待ち合わせをする場合、相手のことがなかなか分からないことがあります。そういう場合は自分のことをすぐに見つけてもらえるように、後ろの髪を結んでいるので、「後ろで髪を結んでいる宮本です」と言っておくと、間違えずに見つけてくれるそうです。なるほどですね。

◎手話通訳をする上で大切なこと
 宮本会長が通訳をする上で一番大切だとおっしゃったことは、「お互いに信用を作ること。信頼が第一」だそうです。 聞こえない人が自分のことをきちんと相手に伝えてくれる、そして相手が話していることも自分に伝えてくれるという安心感が必要なのですね。
 そのためには、手話の上達ももちろんのこと、その人がどういう思いでその言葉を話したのかということを察することが大切です。 手話通訳の制度が現在のように整備される前から、手話通訳として活躍されて聞こえない人との関わりがある宮本会長の言葉は、やはり重みを感じます。

 ということで、緊急企画ということで、宮本会長には突然のお願いにも関わらず、快くインタビューを引き受けてくださり、本当にありがとうございました。 参加した皆さんも今まで知らなかった手話通訳の世界が分かったと満足していただけました。
 なお、インターネットで配信しているかがやき手話ニュースの中でも、宮本会長のインタビューを配信しております。これまでの宮本会長の苦労や夢などを伺っておりますので、合わせてご覧ください。
それでは、来月の手話サークルだよりもどうぞお楽しみに!
(野中 秀一)
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